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設計編2~こだわりポイント~

こだわりポイントをしっかり決めよう

DIYもやったことがないクソウカレくどしゅんがDTM用の机を設計してみました。
細部を想像していくことで、自ずとこだわりポイントが生まれてきます。

今回の設計図はこれですが、

image

こだわりポイントとしては、

  • ツキ板バーズアイメイプルで鮮やかな木目
  • 机の背板と天板の間は間隔を空ける(PCをVESAアームで吊るためのクランプスペース)
  • 天板と側板にはコードを通せるよう凹面を作る
  • 天板下には1Uのラックが収められること
  • スライド天板でキーボードをスライドできること
  • スライドレールはローラータイプではなくベアリングタイプであること

スライドレールも種類がある

ちなみにスライドレールには3種類ありまして。
一般的なPC机には、とっても貧弱なローラータイプがついていることが多いです。

ローラータイプ

通販の安い家具などは大概これですね。キーボードスライドさせる機構のものに多く使われています。くどしゅんが使っている机もこれですが、やはり耐久性は低いです。

ベアリングタイプ

今回は長さ100cm強のスライド天板を支えるため、高級家具に用いられるベアリングタイプを採用しました。

クアドロタイプ

キッチンの収納などは、動きがスムーズなクアドロタイプが採用されるみたいですが、予算の都合で今回は見送りました。

VESAアーム

PCのディスプレイの裏には4点でネジ穴がある場合が多いです。
これはVESA規格といいまして、机や壁に固定したアームに接続するための穴です。

これができると、常にPCは浮いている状態となり、アームも自由に動かせるので、
作業効率のアップや、掃除がカンタンにできるようになります。

注意点としては、現在のiMACは標準ではVESAアームの取り付けができないことです。
AppleストアからVESA対応版のiMACを購入する必要があります。

VESAマウントアダプタ搭載iMACはこちら

で、iMACの重量からいろいろなアームを物色。
多くの方はエルゴトロンのものを利用されている人が多いようです。

がくどしゅんの場合は、机の裏になるべく隙間を作りたくなかったので、サンワサプライのものをセレクトすることにしました。

接合は木ダボ

天板や側板は3cmもあるので、木ネジは通しづらいですし曲がりそうで怖い。

何より、ネジがむき出しになっているのはとってもかっちょ悪いので、ネットでいろいろ調べました。

木ダボという手段がよさげ。

木ダボというのは、簡単にいうと短いチョークみたいなものです。杭なんですかね。
側板と天板の接合部分に、穴を空けて、木ダボを差し込んで固定するのです。

そのために、電動ドライバーのアタッチメントでダボ錐というビットが必要になります。
ストッパーつきのものが多いです。

その他

今後10年闘える環境を整えるということで、iMACのメモリは24GB積むことにしました。
でもちょっと待ってください。
iMACのメモリはAppleStoreでカスタマイズできますが、実は他の店で買ったほうが安いです。

ただし、現在のiMACの場合、20インチモデルは後からメモリを追加することができません
27インチモデルだけ追加できることに注意してくださいね。

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