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調達編2~材料入手~

道具も大事ですが、材料はもっと大事です。今回使った材料たちはこんな感じでした。

集成材

所謂合板なんですかね?こういった板は、普通の無垢の板と違い、反対合わせで成形されるため曲がりにくいのだそうです。
今回はパインより丈夫なゴム集成材(ラバーウッド)を選択しました。
ツキ板を貼らない場合は、無垢板でも杢目が美しくていいかもしれません。

marutoku

シナベニヤ

机の背板に使うもので、厚さ5mmほどのベニヤです。
普通のベニヤよりもシナベニヤがなめらかでキレイです。

hokurei

木口テープ

シナベニヤの側面に貼りました。
表面はなめらかですが、カット面はやはり合板。こういった細かいところを処理しておくと品質アップします。
木口テープは本当の木を使っているので、自然に仕上がります。

ツキ板

今回はおっさん坊やが大好きなVAN HAALENモデルのギターEVHやAxisのネックに使われている、バーズアイメイプルのツキ板をセレクトしました。

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余談ですが、AXISはその完成度の高さから今ではストラトやレスポールに台頭するスタンダードギターとなり、廉価版か本家まで様々なバリエーションを揃えていますよね。
楽天でMUSICMAN AXISを見てみる
実はツキ板は貼らなくても、後述するBRIWAXを使えば、集成材でもイギリス家具のように仕上がりますので予算がない(2万円程度に収めたい人は)なしでも問題ありません。

ツキ板の販売店はあまりありませんが、こちらがおすすめです。

ツキ板・バーズアイメイプル

ツキ板・バーズアイメイプル
価格:464円(税込、送料別)

酢酸ビニル系接着剤

集成材とツキ板を貼り付けるのに、ボンドが必要になります。
100~200℃にあたためたアイロンで熱接着します。

速乾タイプはNGとのことです。ちなみに今回の机では500gでは足りず、700~800gは使ったと思います。

木ダボ

大きなホームセンターでないと売っていないかもしれません。
今回は8mmの木ダボを使いました。

大西工業 木ダボ φ8mm×20mm 大西工業 ダボ

大西工業 木ダボ φ8mm×20mm 大西工業 ダボ
価格:186円(税込、送料別)

スライドレール

ベアリングタイプでこちらがおすすめです。サイズがたくさんあるので、しっかり設計しましょう。
おっさん坊やは200mmのものを購入しました。


ラック金具

もはやラックの時代は終わったとおっさん坊やは思っているのですが、それでもいくつかは必要でした。
でも1uでいい。そんなときはこれ。こんなのも売ってるんですね。

RSE-1U

木工パテ

一応載せたのですが、使うのはあまりオススメできません。
くどしゅんはこれで失敗しました。というのも、木工パテは塗装で色が乗らない場合が多いです。つまり塗装段階で補修部分が目立つようになります。
なのでおっさん坊やはコクソというものからヒントを得て、ツキ板をヤスリで削った粉とデンプンノリで作ったオリジナルパテを使いました。

セメダイン木工パテA タモ白 50mlHC-153

セメダイン木工パテA タモ白 50mlHC-153
価格:290円(税込、送料別)

塗装材

今回はいろいろ調べた結果、ウォーターベースウッドダイとBRIWAXで仕上げることにしました。
くどしゅんのようなDIYド素人でも、英国家具のようにキレイに仕上がります。

今回はバーズアイメイプルの杢目を活かしたかったので、BRIWAXの人気色よりも薄いものをセレクトしました。

  • ウォーターベースウッドダイ

  • BRIWAX
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