厚さ30mm でも。。。
今回くどしゅんが設計した机には幕板がありません。
背板も天板から離れて固定しています。
集成材というのは無垢板と違い、互い違いで成形しているので歪みには強いほうです。
しかし、この机にはかなり重いものを置くため、たわみは結構心配でした。
たわみ計算などもトライしてみたのですが素人には難しく、よくわかりませんでした。
なんとかカンタンにできるサイトを探したところでは以下のサイトがよかったです。
http://diy.1-east.net/weight
くどしゅんが作ってる机の計算結果は1mmたわむ感じです。つまりあんまりわからないレベル。
でも、負荷がかかるのはVESAアームの部分ということはわかっています。
ここに10kgほどの負荷が一点集中します。
なので、背板と天板を補強するような仕組みにしようと思いました。
かんたんに言えばつっかえ棒ですね。
つっかえ棒取付
ホームセンターで、30*30*150mmの角材を買ってきて、余ったツキ板を貼りました。
これで天板と背板を固定します。
場所は天板前面の1Uラック固定用の木と同じ場所にしました。
ダボ穴をあけて固定します。
ここまで来るとダボ穴空けも慣れたもんです。
すいすい作業が進みます。
うまく固定することができました。
こういった部分の取付にもクランプは大活躍します。是非もっておきましょう。
くどしゅんはクイックバークランプを使っています。
【E-Value】クイックバークランプ ERC-450M |
背板は5mmほどのシナベニヤですが、
これで天板が派手にたわむことは避けられたと思います。