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DTM机をDIY!本塗装~スライド天板~


サンディングシーラーを塗る

本塗装の工程に入ります。
BRIWAXシェラックサンディングシーラーを、いらない布でさささと塗って乾燥させます。

BRIWAXサンディングシーラー最安↓

乾きが早いので、15分~30分待てば重ね塗りも可能です。

乾いたら。。

#240のヤスリとサンダーで、先ほど塗ったサンディングシーラーがほぼ落ちるくらいに研磨しましょう。

こうすることで、細かな段差がわかるようになります。
ツキ板の場合、アイロンを押し付けた後とか、杢目の節の凹凸とか、けっこうガタガタなのがこれでわかります。

ただ、やりすぎるとツキ板の厚さ分まで削ってしまい、集成材の杢目が出てきてしまうのでほどほどに。

2回目

ヤスリでサンディングシーラーを落としたら、きれに固く絞った雑巾で拭いてあげてください。
細かな粉末をキレイにしてあげます。

あ、作業時はマスクをしてくださいね。
また、くどしゅんの場合は1Kの室内で作業したので、空気清浄器を全回にした状態で行いました。

1Kの部屋でやるなら、ホコリを嫌う電子機器などもあるかと思います。
そういうときはこういうテープがあると便利です。養生テープにビニールシートがついていて、カーテンを作ることができます。

布マスカー

キレイになったら、2回目のサンディングシーラー塗りです。
前回と同じように塗ってください。

乾いたら、#400番くらいで磨いてください。
ここから先は、どれくらい滑らかに仕上げたいかに関わってくるので割愛しますが、

おっさん坊やの場合は3~5回くらいシーラーを塗って、#800~#1200くらいの磨きまで行いました。
木工なら#800くらいで十分だと思いますが、おっさん坊やはかなり昔に使ったガンプラ用の#1200のペーパーが余ってたので、そこまでやってみました。

ただ、ここで注意点があって。
耐水ペーパーなど、水は使わないほうがいいです。

というのもせっかく貼り付けたツキ板が浮いてきてしまうからです。
なので何もつけずに行いましょう。

ちなみにこの工程は、とっても大事なので納得のいくまでサンディングしてください。
まる一日サンディングで終わることもあるでしょう。

でも、そのほうがキレイに仕上がりますよ。

BRIWAXで仕上げ

サンディングが終わったら、BRIWAXを塗ってあげましょう。

BRIWAX最安↓

方法はこちらの塗装テストで行ったような感じで問題ないです。

シーラーほど気を使う必要はありません。
塗りこんでやって、定着したなと思ったら、ひたすらブラシで磨くだけです。

するとどうでしょう。

IMG_3938

このように輝く仕上がりとなりました。

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